計算の流れ
① 退職所得控除 = 勤続20年以下:40万円×年数(最低80万円)/20年超:800万円+70万円×(年数−20)
② 課税退職所得 =(退職金 − 控除)× 1/2
③ 所得税(累進税率×1.021)+ 住民税(10%)を差し引いて手取り
① 退職所得控除 = 勤続20年以下:40万円×年数(最低80万円)/20年超:800万円+70万円×(年数−20)
② 課税退職所得 =(退職金 − 控除)× 1/2
③ 所得税(累進税率×1.021)+ 住民税(10%)を差し引いて手取り
退職金の税金は優遇されている
退職金は長年の勤労への一時金であるため、①大きな退職所得控除、②控除後をさらに半分にする1/2課税、③他の所得と分けて計算する分離課税——と三重に優遇されています。たとえば勤続30年なら控除は1,500万円。退職金2,000万円でも課税対象は(2,000万−1,500万)×1/2=250万円だけで、税金は所得税・住民税あわせて約40万円(手取り約1,960万円)です。
会社に「退職所得の受給に関する申告書」を提出すれば会社が源泉徴収して課税関係は終了します(未提出だと一律20.42%が引かれ、確定申告で精算)。勤続5年以下の役員等は1/2課税が使えないなどの例外もあります。本ツールは概算です。年金の受け取りや再就職後の収入は手取り計算もどうぞ。
よくある質問
- 退職金2,000万円・勤続30年の税金は?
- 退職所得控除1,500万円→課税対象250万円で、所得税・住民税あわせて約40万円。手取りは約1,960万円です。
- 勤続20年を超えると何が変わる?
- 控除の増え方が年40万円→年70万円にアップします。長く勤めるほど非課税枠が大きくなります。
- 入力した金額は送信されますか?
- いいえ。すべてブラウザ内で処理されます。